暗黒帝王獣 ダークワンガ(Dark Emperor Behemoth Darkwanga)
身長:683メートル
体重:500万トン
握力:2ギガトン
腕力:4ギガトン
パンチ力:20ギガトン
キック力:60ギガトン
ジャンプ力:60キロメートル
最高速度:時速2000億キロメートル
出力:500億馬力
必殺技:ダークデスシウム光線(アークデスシウム光線の10倍の威力)
ダークセリザワスケール:カテゴリー1
登場:第8話、第9話
爆発時の威力:100ペタトン
決め技:クリストロング・グランドクロスシュート
マッドブラック皇帝の指示の元、侵攻の為にジョニー将軍が使役した暗黒帝王獣で、全てのウルトラ戦士や全ての怪獣を一瞬で全滅させ、惑星文明を瞬時に滅ぼすと言う桁外れの戦闘力、破壊力を誇り、10年かけて1000個以上の惑星を滅ぼしてきた。口から放つ暗黒放射破壊熱光線の熱量は100万度に達し、その射程は数億kmに及ぶ。本気で放てば木星サイズの惑星を一撃で破壊できる。エバニメトピアに降り立ち、すぐに都市圏とその周辺を壊滅させた後、突然現れたクリストロンガイと交戦するも圧倒され、宇宙空間へ放り投げられた後、最期はクリストロング・グランドクロスシュートを受けて敗北、大爆発を起こし絶命した。これによりクリス博士の懸賞金は10ギガクレジットに増額した。第14話ではクリストロンガイと戦った個体とは別の個体が登場したが、こちらは桜川一文字と桜山一文字を持った裕五郎の「桜花天破斬」で十字に斬って撃破している。
暗黒帝王獣 ダークドストロス(Dark Emperor Behemoth Darkdostros)
身長:726メートル
体重:600万トン
握力:3ギガトン
腕力:6ギガトン
パンチ力:30ギガトン
キック力:90ギガトン
ジャンプ力:90キロメートル
最高速度:時速3000億キロメートル
ダークセリザワスケール:カテゴリー1
登場:第13話
爆発時の威力:120ペタトン
決め技:クリストロング・グランドクロスシュート
クリス博士に巨大ハンマーを投げつけられたジョニー将軍がその痛みを暗黒帝王獣生成用のエネルギーに変換、残りを観客の批判で補填することで、より強力な暗黒帝王獣を生み出し、ジョニー将軍はその暗黒帝王獣の頭上に騎乗。クリストロンガイの連続飛び蹴りを食らって大気圏外まで吹っ飛ばされた。そのままクリストロング・グランドクロスシュートを受けて敗北、大爆発を起こし、騎乗していたジョニー将軍はどこかの惑星へ吹っ飛ばされた。
暗黒帝王獣 ダークトロワルガー(Dark Emperor Behemoth Darktrowalger)
身長:772メートル
体重:720万トン
握力:4ギガトン
腕力:8ギガトン
パンチ力:40ギガトン
キック力:120ギガトン
ジャンプ力:120キロメートル
最高速度:時速4000億キロメートル
ダークセリザワスケール:カテゴリー1
登場:第15話
爆発時の威力:140ペタトン
決め技:ファイナルモンスターボール
ジョニー将軍が2度に渡って暗黒帝王獣を倒された恨みを暗黒帝王獣生成のエネルギーに変換して生み出した最強の暗黒帝王獣。これまでの暗黒帝王獣と比べて途轍もないパワーを発揮するが、クリストロンガイや裕五郎と戦うことなくファイナル元帥にファイナルモンスターボールで略奪され、ファイナル元帥の能力によって巨大化、魔改造されジョニー将軍の言うことを聞かなくなり、ファイナルダークトロワルガーへと変異した。
暗黒魔改造元帥機甲獣 ファイナルダークトロワルガー(Dark Terrible-Modified Marshal Armor Behemoth Finale Darktrowalger)
身長:16640メートル
体重:720億トン
握力:40テラトン
腕力:80テラトン
パンチ力:400テラトン
キック力:1.2ペタトン
ジャンプ力:120万キロメートル
最高速度:時速4000兆キロメートル
必殺技:ダークメガエフィリオン・オーバードライブ砲
登場:第15話、第16話
決め技:スーパークリストロング・グランドクロスシュート
ファイナル元帥に略奪されたダークトロワルガーがファイナル元帥の能力で改造されて巨大変異した姿。これにより、ジョニー将軍の言うことを聞かなくなったうえ、完全に制御をファイナル元帥に乗っ取られてしまった。「スーパーホロスコープツーペンタグラムデュアルスターブレイク」と「キングファルコンアムールキック」ですら押し返したうえに、ダークメガエフィリオンオーバードライブ砲で撃破。しかし超光速交信機で呼び寄せられたチャック、フランク警部補、ルークとファイナル元帥を追って現れたディーバン王子、レオナルドの5人が光となってクリス博士と一体化してスーパークリストリウムアイが生成され、「スーパークリストロンガイ」が誕生したため形勢逆転され、最後はスーパークリストロンググランドクロスシュートで遂に跡形もなく葬られた。
大暗黒帝王獣 ダーカースーゴリアン(Big Dark Emperor Behemoth Darkersugorian)
身長:1664メートル
体重:7200万トン
握力:100ギガトン
腕力:200ギガトン
パンチ力:1テラトン
キック力:3テラトン
ジャンプ力:3000キロメートル
最高速度:時速10兆キロメートル
ダークセリザワスケール:カテゴリー2
登場:第17話~第19話
必殺技:ダイダークデスシウム光線(アークデスシウム光線の170倍の威力)
材料となった人物(カッコ内は負の感情):エイデン・スターリング(友達が誰一人もいなく、ずっと独りぼっちだった)
爆発時の威力:1.4エクサトン
サポーター:スターリング婦人
決め技:クリストロング・シャイニングスターバースト
「友達が誰一人もいなく、ずっと独りぼっち」と言う負の感情を持ったエイデンくんに莫大な闇の力を注ぎ込んだことによって生成・変異した大暗黒帝王獣。暗黒帝王獣とは比べ物にならない戦闘力で、暗黒帝王獣は1体で10年かけて1000個以上の惑星を滅ぼしていたのに、大暗黒帝王獣は1年間で1000個以上の惑星を滅ぼすことができる。さらに口から放つダイダークデスシウム光線はアークデスシウム光線の170倍の破壊力を誇る。この強大すぎる力でクリストロンガイに初めて土をつけたほか、体力も高く裕五郎の「桜花天破斬」でも傷をつけられるだけで精一杯だとのこと。クリストロンガイIIの強大な力には敵わず、さらにアンドリューが操縦するグレートアンドリュー・ゼロのパンチを受けて怯み、戦闘機に変身した娘たちの集中砲火でダメージを受けた後、裕五郎が仲間になって以降、新たに身に着けた「灼熱桜花天破斬」でダメ押しを食らい、最後はクリストロンガイ・シャイニングスターバーストを受けて撃破され爆発四散。さらに浄化エネルギーと解放エネルギーが混ざり合った化学反応でエイデンが闇から解放され、無傷で元の姿に戻った。
大暗黒帝王獣 ダーカーゴライアス(Big Dark Emperor Behemoth Darkergoriarth)
身長:1768メートル
体重:8640万トン
握力:150ギガトン
腕力:300ギガトン
パンチ力:1.5テラトン
キック力:4.5テラトン
ジャンプ力:4500キロメートル
最高速度:時速15兆キロメートル
ダークセリザワスケール:カテゴリー2
登場:第32話、第33話
材料となった人物(カッコ内は負の感情):ベン・コスタス(陸上の試合で長い間優勝できなかった悔しさ)
爆発時の威力:1.68エクサトン
サポーター:速水勇
決め技:クリストロング・シャイニングスターバースト+光鋼桜花天破斬
大暗黒帝王獣が倒されたことから、素体の人物の負の感情が強ければより強力な大暗黒帝王獣を生み出せると思い込んで、陸上の試合で初出場してから万年2位で長い間優勝できなかった悔しさを持つベン・コスタスを素体にして生み出した大暗黒帝王獣。最後はクリス博士と裕五郎の合体技・光剛桜花天破斬を受けて撃破され、化学反応によってベンが闇から解放されて無傷で元の姿に戻った。なお、救出されたベン選手はサポーター役となっていたベン選手の憧れにして先輩である速水選手から背中を押された。
大暗黒帝王獣 ダーカーゼクスドン(Big Dark Emperor Behemoth Darkerzexdon)
身長:1879メートル
体重:1億0368万トン
握力:200ギガトン
腕力:400ギガトン
パンチ力:2テラトン
キック力:6テラトン
ジャンプ力:6000キロメートル
最高速度:時速20兆キロメートル
ダークセリザワスケール:カテゴリー2
登場:第38話、第39話
材料となった人物(カッコ内は負の感情):ハンク・ザイン(長年刑務所に監禁されて途方に暮れた)
爆発時の威力:1.96エクサトン
サポーター:チャーリー・ザ・キッド
決め技:クリストロング・シャイニングスペースQ
次に負けたらクビで、最後のチャンスとなったジョニー将軍がエバニメトピア警察の地下刑務所へ侵入し、「長年刑務所に監禁されて途方に暮れた」と言う負の感情を持ったエバニメトピア最強の犯罪者ハンク・ザインを強引に莫大な闇の力を注入させたことによって生成・変異した最強最大の大暗黒帝王獣。大暗黒帝王獣の中で一番スピードが速く、一番パワーも高い。最後はクリス博士と娘たちの合体技・クリストロング・シャイニングスペースQを受けて撃破され、化学反応によってハンクは闇から解放され、無傷で元の姿に戻った。その結果暗黒帝王獣と大暗黒帝王獣合わせて通算6連敗となり、ジョニー将軍はクビを宣告されてしまった。
特大暗黒帝王獣 ダージョセッテンダー(Bigger Dark Emperor Behemoth Darjosettender)
身長:4048メートル
体重:10億3680万トン
握力:5テラトン
腕力:10テラトン
パンチ力:50テラトン
キック力:150テラトン
ジャンプ力:15万キロメートル
最高速度:時速500兆キロメートル
ダークセリザワスケール:カテゴリー3
登場:第45話、第46話
材料となった人物(カッコ内は負の感情):ジョニー・ナイツ(マッドブラック皇帝からクビを言い渡された)
爆発時の威力:64ペタトン
サポーター:マリー・レインウォーター
決め技:クリストロング・ミラクルエスペシャリー
暗黒帝王獣戦、大暗黒帝王獣戦で通算6連敗となり、クビが確定したジョニー将軍が、闇の帝王の杖を自分自身に突き刺し、自分の心に蓄積された膨大な闇を使って、変異した特大暗黒帝王獣。マッドブラック皇帝が暗黒帝王獣や大暗黒帝王獣とは比べ物にならないと言っていることから、特大暗黒帝王獣はわずか1時間で1つの惑星を滅ぼす力を持っているため、大暗黒帝王獣を圧倒したクリストロンガイIIやグレートアンドリュー・ゼロですら軽く撃破してしまう強大なパワーと、裕五郎の「桜花天破斬」でも小さな傷しかつけられない耐久力を持ち、Team NPLが撤退せざるを得ない状況まで追い込み、超特空機2号ガンガンバイソンキングとは互角に渡り合えるという強さを見せた。クリストロンガイV2の10.1倍以上の高さと1000倍以上の体重を誇り、口から放つトクダイダークデスシウム光線は射程が2000万kmに到達し、アークデスシウム光線の2456倍に相当する威力を持つ。第24話から第26話でクリス博士が戻ってくるまではデカフュージョンスーパーシニアドーター達のハーレム攻撃で動きを封じられ、クリストロンガイV3に変身すると、娘たちを突き飛ばして、そのままクリストロンガイV3との戦闘に移るが、クリストロンガイV3の強大な力に圧倒され、グレートアンドリュー・ゼロのD5レイと裕五郎の大桜花天破斬を立て続けにくらい怯み、ガンガンバイソンキングNPLカスタムが放ったガンガンフリーザーで足を凍らされ、身動きが取れなくなったところをクリストロンガイV3がトドメで放ったクリストロング・ミラクルエスペシャリーで撃破され爆発四散。元の姿に戻ったジョニー将軍は真っ黒に焦げて再起不能なほどのダメージを負った。
暗黒最終決戦要塞獣 ダークブラックキャッスル
身長:8722メートル
体重:103億6800万トン
握力:125テラトン
腕力:375テラトン
パンチ力:1.25ペタトン
キック力:3.75ペタトン
ジャンプ力:375万キロメートル
最高速度:時速1京2500兆キロメートル
登場:第69~71話
材料となった人物(カッコ内は負の感情):ビクター・マッドブラック(奥の手として、自ら一人で宇宙を滅ぼしたい)
爆発時の威力:210エクサトン
サポーター:エミリー・マッドブラック
決め技:クリストロング・パーフェクトラストアタック
「おバカパパ・クリス博士の大冒険」シーズン1のラスボス。マッドブラック皇帝が最後の切りふだとして自ら一人で宇宙を破滅させんと、自身の闇の力を解放し、さらに全宇宙の人々の「闇」を吸収して、本拠地として使っていたブラックキャッスルと一体化。クリストロンガイIIIを凌駕する戦闘力を誇り、1年足らずで5000個の惑星を滅ぼすほどの強大な力を持つ。エネルギーを1%だけ充電しても地球サイズの惑星を一撃で粉砕できる暗黒要塞波動砲を搭載。エネルギー充電150%で直径10万kmを超える超大型惑星を滅ぼすことができるが、エネルギー充電中は動けなくなる上、完了までかなりの時間が必要という弱点がある。P&Fブレスレットの未来予知を力ずくで突破し、クリストロンガイIIIを圧倒するが、クリス博士が3つのクリストリウムクリスタルを手に入れ伝説の勇者の完全なる力を手に入れたクリストロンガイXに変身したことで形勢逆転。クリストロンガイXの腕が伸びるパンチで吹き飛び、羽や足をもぎ取られた後、クリストロング・ミラクルエスペシャリーで大ダメージを受けながらも、最後のあがきとして最大パワーの暗黒要塞波動砲を放とうとするが、かなりの時間が必要な上に動けなくなるという弱点を突かれ、クリストロング・アルティメットターミネーションに耐え切れず敗北、爆発四散を遂げた後に、ダークブラックキャッスルに変異したマッドブラック皇帝は真っ黒に焦げたうえにパンイチ姿となり、P&Fブレスレットの赤い光を浴びてマッドブラック皇帝の哀しき過去が暴露された。